ロキソニンについて
ロキソニン(成分名:ロキソプロフェンナトリウム)
誰もが1度は聞いたことがあるであろう有名な解熱鎮痛剤ですね。
【何に効くの?】
頭痛や腰痛、関節痛など様々な痛みに対して効果を発揮
解熱効果を示すことから発熱時にも服用されることのある薬です。
【どのタイミングで飲めばいい?】
市販のものであれば症状のあるとき
慢性痛などに対する処方であれば定期的に食後服用することが多いです
頓用として服用する場合は胃を荒らすことがあるので、出来れば食後が好まれますがどうしても無理であれば食事に関係なく服用しても大丈夫です。
その場合は多い目の水で服用してくださいと指導することもあります。
【1日に何回まで飲んでも大丈夫?】
頓服の場合、1回服用してから次の服用まで6時間程度間隔をあけてくださいと指導することが多い
6時間間隔をあけて服用すれば1日3回までとなりますね。
【服用してどのくらいで効いてくる?】
一般的には服用後1時間以内には効果発現とされているが個人差あり
【副作用は?】
皆様が気になる副作用としては胃腸障害、浮腫など
【誰でも飲んでいいの?】
コロナ疑いの方は避けたほうが良い
予防接種後の発熱に関しては問題ないと言われていますが諸説あり
妊婦、腎臓が悪い方、小児、インフルエンザの疑いがある方などは服用を避けるため確認が必要
基本的には主成分は同じ
処方されるロキソニンは効果のある成分がロキソプロフェンのみ
市販のものに関してはプラスアルファ効果が期待されるものがある
ちなみに1錠あたりの値段は市販の方がバカほど高くなってます。
以上、記念すべき1題目は簡単に解説させていただきました。
皆様に寄り添った記事が書ければなと思っておりますので何卒よろしくお願い致します。
次回はジェネリック(後発)医薬品について。ジェネリック医薬品名前は聞くけど実際どうなの?といった内容で更新する予定ですっ